ロコ・ソラーレ銀メダル

北京冬季五輪が閉幕しました。

この日本に生きとし生ける1億3000万人の全員がロコ・ソラーレの女子4人(+1人)を愛していると思うのですが、僕もご多分に漏れずロコ・ソラーレが大好きです。うっかりこのブログにたどり着いたあなたもロコ・ソラーレが大好きでしょう。この日本という地に生まれ育ち、ロコ・ソラーレを嫌いになる人間など居ようはずがありません。もしいたとしたらその人は日本から出ていきたい人か、もしくはホモ・サピエンスではない何か別の生命体なのでしょう。

僕が彼女たちを好むのは、決して顔が可愛いからとかそんなミーハーな理由ではなく、ただただ彼女たちのプレイしているのを見るのが好きだからです。確かに藤澤五月選手のはにかみ笑顔、吉田知那美選手の太陽のような笑顔、吉田夕梨花選手のまんまる笑顔、鈴木夕湖選手の天然笑顔は可愛いです。とてつもなく可愛いです。あの予選敗退を思い込んでからの準決勝進出判明の一連の流れは何回動画で見たか分かりません。ニヤけます。ですが決して可愛いから見ているわけではありません。

とにかく彼女らは銀メダルを取りました。まさか前回よりも良い色のメダルを取れるとは思いませんでした。しかし彼女らは全員が前回より悔しそうでした。ロコ・ソラーレはここからまた再出発と言っていました。これからもまだこの子たちが世界を相手に戦うところが見られます。喜ぶべきことです。決して可愛いから見るのではありません。そう、カーリングが見たいのです。吉田夕梨花選手の高精度ショットが、鈴木選手の鬼スイープが、吉田知那美選手のミラクルショットが、藤澤選手のダブルテイクアウトが、見たいのです。何度も書きますが可愛いから見るのではありません。

そんなわけでこれからも頑張れ、ロコ・ソラーレ