なつかしの理髪店

こないだ25年ぶりくらいに理髪店に行きました。

といっても赤白青が回ってるような古いところではなく、ちょっとオシャレな感じの理髪店ですが、あのがっちりしたイスといい、前づけの洗面台と言い、あのニオイといい、思った以上に「理髪店」してる店でした。

顔剃りもやってもらったのですが、これがね・・・あの首筋や頬に当たるカミソリの感覚の懐かしいことといったら! おそらく中学生のころまで通ってた「プラージュ」以来だからね。視覚・聴覚・味覚なんかで「懐かしい」というのはそれなりによくあるけど、触覚で「懐かしい」と思うのなんてなかなか味わえない経験じゃないか?

まさに五感を使って懐かしさを感じた1日でした。自分も40になったことだし、これからは理髪店かなあ。